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映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の結末はハッピーエンド?その後を考察

2021年9月5日

カノジョは嘘を愛しすぎてる

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、エンディングロールの後にシーンが挿入されており、非常に思わせぶりな終わり方をします。

 

ケンタ
本記事では、「結局最後はハッピーエンドなのか?」という疑問、そして「結局その後はどうなるのか?」についての考察をお届けしたいと思います!

 

本記事の内容

  1. 映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の結末はハッピーエンドなのか?
  2. その後、2人はどうなっていくのか?
  3. 映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のあらすじ
  4. 映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の見どころシーンをすべて紹介
  5. 映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」を観た人の感想

 

 

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の結末はハッピーエンドと言えるのか?

結末までの流れ

小枝理子(大原櫻子)のデビュー前の大事な時期、付き合い始めた秋と理子は、不運にも2人でデートしている様子を週刊誌にスクープ写真を撮られてしまいます。

 

フレッシュな新人アーティストとしてデビューしようという時に、有名バンドのメンバーとの交際が大々的に報じられることは、理子にとって大きなマイナスになります。

 

それをわかっていた秋は、プロデューサーの高樹の提案に乗っかるかたちで、理子とのスクープをもみ消す決断をします。

 

その条件として提示されたのが「理子と別れること」でした。

 

元恋人でもある歌手の茉莉には裏切られ、商業主義の音楽シーンで活動することへ日々虚しさを感じ、そして、やっと見つけた新しい恋が突如終わりを告げてしまった秋。

 

すべてを吹っ切るかのように作曲の作業に没頭した秋は、大量の楽曲を残し、一旦すべてをリセットするために単身イギリスへ旅立つことに。

 

旅立ちの日|2人、最後のセッション

秋が日本を発つ当日、奇しくもその日は理子のバンドMUSH&Co.のデビューライブの日。理子との恋を忘れようとしていた秋は、当然その場には行きませんでした。

 

ライブ終了後、クリプレの瞬(三浦翔平)から電話があり、「理子からベースを預かってるから、出発前に取りにこい」とのこと。

 

言われたとおりに会場に行ってみると瞬はおらず、そこにはなぜか理子がいました。瞬が気を利かせて嘘をつき、最後に2人を引き会わせたのです。

 

お互い、何を言えばいいのかわからない2人。そして、言葉に詰まりながらも、意を決して理子は言います。

 

「最後に一つ聞かせてください。小笠原さんの作る音楽はオガサワラさんそのものですか?」

 

それに対し秋はアッサリと「違うよ。」と答えます。その答えに理子は笑い「一緒に弾きませんか?」と秋にベースを渡します。

 

そして2人は、秋が理子のために書いた曲「ちっぽけな愛のうた」を演奏するのですが、まさにその歌詞の中には秋のストレートな思いが込められていました。

 

 

嘘ばかりつく僕の事を彼女は正直な人だって言うんだ。笑って僕の嘘に気付かないふりをする彼女に、僕は一生敵わない—

 

この秋の言葉にある通り、理子は彼女の最後の質問に対する秋の答えが嘘だということがわかっていました。結局別れることになってしまった2人でしたが、お互いしっかりと相手の事を思い合っていたのです。

 

エンディングロール|そして演奏を終え、あっさりと立ち去る秋

エンディングロール前、秋に対して理子は声を出さずに何かを言います。その口の動きは「さようなら、、」と言っているように見えます。

 

ここで本編は終わり、、と思いきや、エンディングロールの直後にもうワンシーンが。

 

セッションを終えた後、秋は「じゃあ行くわ」とその場を去っていきます。悲しみに暮れながら一人ギターを持って泣きながら会場をあとにする理子。

 

すると唐突に

 

「理子、、」

 

と声が聞こえます。理子が振り向くと、去ったはずの秋が突然現れ、彼女にキスをします。

 

それが本作品のラストシーンです。

 

ではここから、このあと2人はどうなっていくのか、についてちょっと妄想を膨らませてみたいと思います(笑)

 

今後の2人はどうなっていくのか?

まず、この終わり方ですが、私の感覚では「ハッピーエンド」と言えるのではないかな、と思いました。たとえ、この後秋がそのままイギリスへ行ってしまうとしてもです。

 

もちろん、秋がイギリス行きを取りやめて、2人がよりを戻して・・・・という感じであれば分かりやすい「ハッピーエンド」なのかもしれませんが、そうでなくても、お互いの今後の人生を考えるとある意味ではベストなのかなと思うのです。

 

なぜなら、2人にとって「音楽」というものが、愛する人と同等以上のものであるはずだからです。

 

自分や世間に対して嘘を吐きながら、最も大事な音楽を続けていくことは、最終的に時間をかけて本人たちを苦しめていきます。

 

ですから、このタイミングで一度離れ、お互いがお互いのやり方で真剣に音楽と向き合うことは、ある意味ではベストだと言えます。

 

特に秋にとっては、「クリプレのAKI」として商業主義の音楽業界の中で活動することを一旦やめ、何者でもない自分に戻り異国の地で一から音楽と向き合うことは、非常に意味のあることだと言えるでしょう。

 

ですから、わたしの想像上(妄想?)での今後の2人は、

秋:イギリスに行き、数年間にわたり平凡な日常を送りながら自分と向き合い、コツコツと楽曲作成に励む

 

理子:日本のメジャーシーンで活動し続け、着実にファンを増やしていく。

 

という感じになるかと思います。

 

そして、秋は匿名でイギリスの音楽シーンを賑わすようになり、大成功。やがて時を経て日本に帰国。

 

誰にも知らせずに帰国した秋は、突然理子の前に姿を現し、二人の時間はふたたび動き出す、、、  的な感じになると思います!!(希望 笑)

 

ケンタ
みなさんはどうなると思いますか?

 

以上、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のエンディング、そして二人のその後についての考察をお伝えしました。

 

※まだ観ていないという方、一回観たけどもう一回観たい、という方は実質無料で見る方法を記載していますのでこちらをご覧ください。

 

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のあらすじ

人気バンド「CRUDE PLAY(クリプレ)」の影のメンバー小笠原秋(佐藤健)。クリプレの楽曲はすべて彼が手掛け、人気女性歌手の茉莉(相武紗季)にもゴーストライターとして楽曲提供をしており、その活動自体は順調そのもの。

 

しかし彼の心は満たされることはなく——

 

もともと彼はバンドでベースを担当しており、その当時は間違いなく心から音楽を楽しむことができていました。しかし、メジャーデューが決まり、音楽業界の実態を知るにつれて彼の心はどんどん冷めていきます。

 

ただただインスタントに音楽が消費されていく音楽市場に楽曲を提供し続けている自分自身や、同じく音楽シーンに身を置く恋人の裏切り。

 

すべてがしっくりこないそんな日々の中で、ある日、彼は小枝理子(大原櫻子)という一人の女子高校生と出会います。秋が川辺で歌っていた鼻歌を聴き、一目惚れしたという彼女。

 

秋は「クリプレのAKI」としてではなく、ただの何者でもない一人の人間として接して欲しかったのか、つい自分の身分を偽り「ただのニートだ」と彼女に嘘をつきます。

 

それにも関わらずまっすぐぶつかってくる彼女に、秋はやがて心惹かれていき、付き合うようになった二人の関係は順調にいくはずでした、、、

 

「歌う女は嫌いだ」という秋に、メジャーデビューが決まったことを打ち明けられない理子。その彼女をプロデュースするのが、クリプレのプロデューサーでもある高樹(反町隆史)とベースの心也(窪田正孝)だと知り焦る秋。

 

純粋な思いで惹かれ合う二人は、薄汚れた音楽業界に身を置きながら、その現実とどう折り合いをつけていくのか——

 

印象に残ったシーン

ゴンゾウ
心に刺さるシーン満載の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」から、特に注目すべきシーンをいくつかご紹介します。

 

秋と理子の出会い

心ここにあらずの状態でラジコンヘリを飛ばす秋。地面にヘリが落ち、壊れてしまい、苛立つ秋はレシーバーを叩きつけることをグッとこらえます。

 

別れた恋人茉莉(相武紗季)への怒りを抱えた秋は、その場にうずくまりますが、その瞬間新しいメロディーが降りてきたのか、鼻歌を歌い始めます。

 

そんな彼を遠くから見守る小枝理子(大原櫻子)。

 

彼女は実家の八百屋の手伝いで自転車で配達の途中でしたが、秋の歌うメロディーに心を奪われます。そして、うっかり自転車を倒し、その場に野菜をぶちまけてしまいます。

 

「あーーーーーー!!!」

 

その場に響き渡る理子の声に振り向く秋。それが2人の出会いでした。この後の2人のやりとりも必見です(*^^*)

 

タワレコで待ち合わせ→ダッシュで逃げるシーン

付き合うことのなった2人はタワレコで待ち合わせをします。

 

当然そこにはクリプレのCDが。自分がクリプレのAKIであることを黙っている秋は、クリプレが大好きだという理子にちょっと気まずさを感じます。

 

そこに突然「彼氏ってこいつか、、?」と理子の友人でもありバンドメンバーでもある祐一と蒼太が現れ、「彼氏っておやじじゃん!!ってか何してる人?」と質問を投げかけます。

 

それに対し秋は「強いて言うならニート、、、?」と嘘をつきかわそうとしますが、それを受け2人が追い打ちをかけるように突っかかってくるのに絶えきれず、理子は2人を突き飛ばし、秋の手を引き「逃げます!」と走り出します。

 

理子に強引に手を引かれ街中を走る秋は、すごく楽しそうな表情を見せるのですが、この秋の表情がとても純粋で、鬱々とした日々からの開放を感じさせます。

 

ガード下での初キス

祐一と蒼汰を突き飛ばし走って逃げた2人は、人気のないガード下に逃げ込みます。

 

そこで理子は、初めて出会った時に秋が鼻歌で歌っていたメロディーが忘れられない、と話し始めます。「おっきな声で歌いたくなる、、」と言い歌おうとする理子でしたが、突然秋は彼女の口を強引に塞ぎます。

 

「俺、、、歌が怖いんだ。。多分、、、憎い」

 

そう言ったあと、急に涙を流す秋に理子は「大丈夫です。私が守ってあげる」と頭を抱きしめ、そんな彼女に秋はキスをします。

 

そして、その後思いつめたように「君は歌わないよね?歌う女、嫌いなんだ」と言う秋でした。

 

この時点で秋はまだ茉莉(相武紗季)の裏切りを引き摺っており、必死で失恋を忘れようとしている段階です。

 

歌が大好きな理子にとって秋に言われた「歌う女が嫌い」という言葉は、その後の展開に重要な意味を持ちます。

 

「大事にする、、小枝理子を大事にする」

隅田川に架かる橋の上で、理子に電話しようと携帯を眺める秋。ちょうどそのタイミングで理子から着信が。

 

理子は高樹(反町隆史)にスカウトされデビューが決まった事を言い出そうとしますが、なかなか言い出せず口ごもってしまいます。

 

そして秋は唐突に「僕を守るって言ったよね?何から?」と理子に質問を投げかけます。

 

理子は自信満々に「全部です。あなたを傷つける全部から」と答え、続けて「音楽の教科書の人もそう言ってました。。松なんとかっていう人だったか、、」と名前を思い出そうとし、その様子に秋は思わず笑います。

 

「これから会おうよ。今何処にいる?」と言った瞬間、船の汽笛の音が受話器からも聞こえてきて、お互い同じ場所にいることがわかります。

 

嬉しそうに秋のもとに全力で走り寄る理子ですが、いつもどおり肩からさげているバッグが開いており、ついにはその中身(果物やらなんやら)を橋の上でぶちまけてしまいます。

 

それを見て、心の底から大笑いする秋。そして、落としたものを拾い集めようと必死になっている理子に、突然キスをして抱きしめます。

 

「大事にする。。小枝理子を、大事にする」

 

超絶なまでに純粋な理子という存在によって、嘘偽りだらけの音楽業界で荒み切った秋の心に、強烈に光が差し込んだかのようなシーンです。

 

ケンタ
このシーンは個人的に一番気に入っていまして、「こんな子いいわ~~」とつい思ってしまいました^^;

 

秋がクリプレのAKIだと気付いたシーン|サヨナラの準備は、もうできていた

 

レコード会社内でクリプレの音楽番組の撮影を見学していた理子は、彼らの新曲が、はじめて出会った時に秋が鼻歌で歌っていた曲だと気付きます。

 

そして、その瞬間に目の前に秋が現れるシーンです。

 

「どうして、、?」

 

と混乱してしまう理子に、秋は自分の本当の名前を明かします。

 

基本的に本作品は音楽自体が素晴らしいので、演奏シーンはどれもハズレ無しです!

 

秋のギターに乗せて歌う理子

初めて理子が秋の部屋を訪れたシーン。

 

嬉しそうにクリプレの好きな曲について話す理子。思わず歌い出しますが「歌う女が嫌い」という秋の言葉が頭に残っていたのか、途中で歌うのをやめる理子。

 

しかし、そこで秋はアコギを手に取り、理子の歌を促すようにその曲を演奏し始めます。

 

その歌声を初めてまともに聴いた秋の心の声——

 

「”しまった”と思った。。好きだと思った。。」

 

秋は声フェチだと言いますが、、、いや、これは誰でも惚れてしまうでしょう(笑)

 

ケンタ
アコギ一本の生歌だけに、大原櫻子さんの歌声の素晴らしさが際立つシーンです。正直、鳥肌が経ちました!

 

理子の将来のために身を退く秋

週刊誌に理子とのスキャンダル写真を撮られてしまった秋。

 

高樹の力によってなんとか握りつぶしてもらえたものの、茉莉の出した条件により、理子と別れるしかなくなってしまいます。

 

すべては理子のこれからのため。

 

心を鬼にした秋は、理子を河原に呼び出し痛烈な言葉で理子を突き放します。ショックを受け立ち尽くす理子を背に、その場から立ち去る秋。しかし、彼の目にも涙が。。

 

悲しみの中、階段でしゃがみこむ秋は泣きながら鼻歌を歌います。

 

「どうしてぼくは、、、こんな時ほど音が湧いてくるんだろう??」

 

ケンタ
非常に悲しいシーンであり、胸に迫るものがあります(T_T)

 

MUSH&Co. デビューライブ

 

そして、ついにMUSH&Co.のデビューライブの日です。理子が何かを吹っ切るかのように、これからの未来に向かって歌い出すようなシーンです。

 

シンプルに「良いシーン」ですね。

 

ちっぽけな愛の歌

そして、本記事でもご紹介したラストシーンです。(こちらから紹介部分に飛べます)

 

デビューイベントが終わり、誰もいないライブ会場で秋と理子が最後にセッションします。夕暮れ時の陽の光の中、秋の理子への思いが込められた「ちっぽけな愛の歌」を演奏する二人。

 

有無を言わせない最高のシーンです(独断 笑)

 

みんなの評判は?

【まとめ】

 

本記事では以下の点についてお伝えしました。

 

 

個人的に、表面的な意味での「ハッピーエンド」よりも、本作品のように、今すぐよりを戻してラブラブ♡という感じではなく、二人の今後の成長が楽しみになるような終わり方はかなり好きです(*^^*)

 

人生山あり谷ありですが、良いことも悪いことも色々ありながら、なんだかんだだんだん落ち着いていって、最後には良い感じの場所にたどり着く、、 というのが結局は一番味わい深い人生になるのではないかなと。

 

ケンタ
本作品はとにかくおすすめです!観ていない方は絶対に観ましょう(笑)

 

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ケンタ
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